睡眠・快眠が解るページ

空と睡眠の写真

睡眠・快眠とは

 繰り返しになりますがベッドに入ってから5分以内に眠くなり、 一度も起きずにグッスリ眠って、朝は気持ちよく目覚めて、前の日の疲れがすっかり取れていれば、とてもよく眠れているといえます。2005年の調査では日本人の睡眠時間は7時間33分でした。 これは40年年前と比較して、50分も睡眠時間が減ったことになります。
  また、生活の変化に伴い、眠れない人や強い眠気を感じる人が増えています。不眠症状がある人は21%、日中の強い眠気を感じている人は、15%もいました。 「 最近、よく眠れないなあ 」 という人はもちろん、今以上に睡眠・快眠をとりたい方は、睡眠や快眠の基礎知識をしっかり押さえましょう。

眠くなるメカニズム

睡眠はに脳と体の疲れを取る働きがあります 睡眠中でも、脳の機能がすべて止まっているわけでなく、脳の中に眠らせる脳が存在し「眠れ」と脳自身に命令を出し、私たちは眠ることができます。
では、どういう仕組みで、眠くなるのでしょうか? 眠気を決める2大要因は、睡眠促進物質 と 体内時計 です。 長時間、体を動かし続けると、筋肉に疲労物質が溜り、十分な力が発揮できなくなります。 脳でも同様のことが起こり、脳が動いている時間と量に比例して、睡眠促進物質が溜まってきます。 睡眠促進物質としては、プロスタグランディン や サイトカイン、神経ペプチドなどが知られていますが、それぞれの詳しい働きはまだよく分かっていません。
睡眠促進物質が増えすぎてしまうと脳が破壊されてしまうので、睡眠促進物質の生産を止め、さらにこれを分解するために、脳の働きを止めて眠る必要があります。 このメカニズムを、恒常性維持機構と呼びます。徹夜明けの時に深く長く良く眠れるのは、このメカニズムによるものです。
また明かりの無い暗い実験室で生活していても、ある程度、規則正しく眠ったり目覚めたりすることができます。 これは、体に組み込まれている体内時計に従っているからです。体内時計は脳にある中枢時計と、体中のあちこちにある末梢時計があります。 体内時計の周期に従って夜は眠くなり、朝は自然と目覚めるというリズムをとります。
 また、 睡眠促進物質と体内時計のほかにも、眠気の強さを決める要因として、ストレスなどの精神的な要因、光や音などの環境的要因、また病的要因などがあります。

睡眠のリズム

皆さんは「レム睡眠」や「ノンレム睡眠」などの言葉を聞いたことがあるでしょう。 睡眠は、深さによって4つの段階に分けられていて、性質の面でも2つに分けられています。 この性質の面がノンレム睡眠 と レム睡眠 です。レム睡眠は、Rapid Eye Movement の頭文字をとっています。 眠っているのに目玉が盛んに動いている状態です。 眠り始めには少ないレム睡眠も、朝に近づくにつれて増え、睡眠周期の2〜3割を占めるようになります。 レム睡眠中は、ほぼ全身の筋肉が弛んで、体は休んでいます。 でも、脳は起きているときと同じくらい、盛んに活動していてレム睡眠中に目が覚めると、夢を思い出しやすくなります。  ノンレム睡眠は、脳全体の活動が少なり、脳が休んでいる状態です。脈拍数や血圧、呼吸数も減り、内臓も休んでいます。  ノンレム睡眠中には、成長ホルモンが分泌されたり、病気に対する抵抗力が強化されたりします。 成長ホルモンは、子どもを成長や日中に痛んだ細胞をメンテナンスしてくれるので、重要なホルモンです。 睡眠中の脳波には、一定のリズムがあります。寝ついてから次第に、睡眠が深くなり、最も深くなった後、今度はだんだん浅くなります。 多くの人は睡眠の周期は約1.5時間で、一晩に4〜5回ほど繰り返されます。 睡眠が浅くなったところで目が覚めると、眠気がなくスッキリ起きられます。 ですから、寝ついてから6時間や7時間半、と1.5時間の倍数で目覚ましをセットしておくと、心地よい朝を迎えられます。

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